The Cheserasera

2nd  FULL ALBUM「Time To Go」
The Cheserasera 2nd full album「Time To Go」

2nd full album

「Time To Go」

2016.04.06RELEASE

CRCP-40454

Click here

Video

Video
The Cheserasera「ファンファーレ」
Video
「Time To Go」全曲視聴映像

Liner Notes

2nd full album「Time To Go」Self Linernotes

1.ファンファーレ   試聴

自分にとっても聴く人にとっても、 新曲にワクワクする気持ちを持ってもらいたかった。特にサビは今まで避けてきたような底抜けに開けた展開で。今迄ならメロディやコードを変化球にして、何処かで濁してしまうのだけど、今回はそれもしないまま完成させました。 春を迎え撃つ攻めのアプローチの数々に、新年度を迎える自分を重ねて聴いてもらえたら嬉しいです。(宍戸 翼)

2.butterfly (in my stomach)   試聴

バンドの攻めまくりなアンサンブルが閉じ込められた、熱量の高い曲。 もともとプリプロ段階からそういう構成だったのですが、レコーディング最中に飛び出した即興演奏を、悩みながらも、結果的にそのまま採用(笑) それによって、より生々しく、よりスリリングな曲になりました。(美代 一貴)

3.Day after tomorrow   試聴

宍戸の歌詞に、世間の荒波に飲まれながらも前に進むことをやめない、ひとつ人としての在り方を感じます。我々の曲にありがちな、各パートを別々に考える事によりライブで西田が地獄を見るというこれまでの経験を活かし、予めシンプルなベースラインを用意していました。しかし、結局世間の荒波に飲まれシンプルに立ち止まる事を許されず、再び地獄を見るであろう事を覚悟した思い出が甦ります。(西田 裕作)

4.まっすぐに   試聴

やるせない気持ちの解放、湧き上がる熱狂を、夜の風景と重ね合わせて、自分なりの解釈で表現した曲です。 すべての「衝動」を肯定する思いで作りました。 (背中を後押しするような曲になると良いな、と思っています。) 実は昔からあった曲で、なかなか収録に至らなかったのですが、今回ようやく日の目を見ることができました。 お気に入りの曲です。(美代 一貴)

5.ギブ・ミー・チョコレート   試聴

僕の中のサイケロックのテイストで、ギターをアレンジしました。ドッシリしたドラム、どんどん盛り上がっていくベースと、ストロングなメロディライン。すごく好きな曲です。異常なまでに秩序立てられた街は、いつだって狂気と隣り合わせ。時には訳分からん社交辞令だって言うし、とにかく必死なワレワレに、たまにはご褒美ちょーだいよという曲ですね。(宍戸 翼)

6.seen   試聴

昔負った心の傷によって、またひとつ、またひとつと失敗して、負のループに陥ってしまう。そうして静かに沈んでゆく気持ちを叙情的に表現出来た曲だと思います。坦々と運ぶこのドラムの音色にも注目ですね。アルバム中もっとも冷たい感触の曲かもしれませんが、この歌によってすごく救われる気持ちが僕にはあります。昔からあった、大切な曲です。(宍戸 翼)

7.ラストワルツ   試聴

別れ、遠く離れていった人、過ぎ去っていった日々を想う曲です。 クラシカルなワルツのリズムとメロディ、力強い演奏、きれいに広がるコーラス、この辺りも特徴です。 もともと車を運転している時に浮かんだメロディが元で、それがサビになり、録音した鼻歌をメンバーに聴いてもらいながら、スタジオで形にしていきました。(美代 一貴)

8.Lullaby   試聴

今作で最速の曲です。 何かを待ち望んでいると地球はゆっくりと回りだします。しかしいざその時が来ると地球は早くまわりだし、何も出来ないまま過ぎてしまいます。徐々にそんな毎日にも慣れた頃に終わりが来てまったり。自分にもそんな事もあったなと思う曲です。(西田 裕作)

9.スタンドアローン   試聴

図太いギターの音!こんなにわかりやすく歪んだバッキングは過去になかったかもしれません。アツい。笑 そして全編ベースリフが効きまくってます。普段の作り方ならカットしているこの長いイントロは、この曲が生まれた時の大事な部分なので、そのまま入れました。 夢を食われた東京で、焦りと孤独に追われて脂汗をかいても尚、抵抗をやめるな。そのやり場のない衝動は、是非この曲で解消して頂きたい。(宍戸 翼)

10.AIR PLANE   試聴

もともと弾き語りでやっていた曲でした。 人は誰でも、生まれた瞬間は素直で純粋です。 だけど純粋な子供が、純粋に生きるにしては、空気が汚れ過ぎていると僕は思います。 自分自身がいつも優しく、いつも純粋である為に、あの日あの場所にいた少年にこの歌を捧げます。 大人の身体を被って、今も何処かで生きている、あの少年に捧げます。(宍戸 翼)

11.After party lululu   試聴

この曲は宍戸のデモから始まった曲で、ちょうど当時、西田は職場が変わったばかりだったのでなんだか染みた覚えがあります。コーラスを含めて三声のサビメロや、馬鹿でかい大太鼓なのかバスドラムなのかよくわからない太鼓を借りて録ったりと、このアルバムを締めくくるのに相応しい壮大な曲になりました。(西田 裕作)

メンバー監修 Music Video

Video
宍戸 翼 監修
「seen」Music Video予告編
宍戸 翼コメント ▶︎
Video
美代 一貴 監修
「まっすぐに」Music Video予告編
美代 一貴コメント ▶︎
Video
西田 裕作 監修
「After party lululu」Music Video予告編
西田 裕作コメント ▶︎

The Cheserasera “ Time To Go Tour ” FINAL 6月26日(日)東京 WWW LIVE REPORT

The Cheserasera、初のワンマンツアーファイナルで果たしたWWWリベンジ!

6月26日、東京WWWにてThe Cheseraseraがセカンドフルアルバム『Time To Go』を引っ提げ、バンド史上初となるワンマンツアーのファイナル公演を行った。このWWW公演は彼らにとって、リベンジのステージでもあった。2014年にメジャーデビューを果たしたThe Cheseraseraは翌年、ファーストフルアルバム『WHATEVER WILL BE, WILL BE』をリリース。MCで宍戸翼(ヴォーカル/ギター)はメジャー1年目当時の未熟さや迷いや葛藤を口にしたが、それでもバンドはなんとか歩を進めていた。だが、予期せぬアクシデントに見舞われる。宍戸、そして西田裕作(ベース)が相次いで体調を崩し、リリースツアーのファイナルにあたるワンマン公演をキャンセルするという事態が起きた。その時の会場が、WWWだった。

そんな中、危機的状況からの起死回生の1枚としてリリースされたミニアルバム『YES』。この作品が彼らを新境地へと導いた。自らの弱さと徹底的に向き合った上で、それを肯定して、前を向く。それが彼らの選んだ新しい戦い方だった。そして“今がその時”という意味を込めて名付けられた今作『Time To Go』は、『YES』と地続きの嘘偽りのないメッセージに加え、音楽的にも好奇心旺盛な1枚となった。作品をより自分たちらしく届けるために、彼らは自らの意思でワンマンツアーを行うことを決意。美代一貴(ドラム)の発案により来場者特典としてメンバーが監修したミュージックビデオを収録したDVDが配布されるなど、とにかくメンバーが能動的に動き、考え、ツアーの成功に注力してきた。その集大成であるファイナル。The Cheseraseraは、より強く、あたたかい、しなやかで雄弁なバンドへと成長していた。

Photo
Photo
Photo

照明が落ちると、お馴染みの「Que Sera, Sera」のSEをかき消すほどに盛大な拍手が3人を出迎えた。『Time To Go』の表題曲「ファンファーレ」でオープニングを飾ると、颯爽とした演奏が勢いよくステージから飛び出してきた。普段はどちらかと言えば爽やかな印象のある曲だが、この日はエネルギッシュに男くさい音で鳴らす。そのただならぬ気迫はフロアにもすぐに伝播し、サビを迎えた瞬間に照明が明るくなると、一斉に観客たちの手が上がった。そのまま、美代のドラムが全力疾走する「まっすぐに」を披露。脂の乗ったバンドの“今”の調子の良さをうかがわせた。

程なくしてスタート時の粗熱が取れ、躍動感をキープしながらも表現力に磨きがかかってくる。美しいアンサンブルをじっくりと聴かせる「Day after tomorrow」、西田による饒舌なベースラインで魅せる「Youth」を経ての「LOVERS」で、度肝を抜かれた。ヒリヒリとしたギターイントロと宍戸のクールでセクシーな歌が相まって、バンドのダークサイドが垣間見える。Aメロ、Bメロで抑え込んだフラストレーションを爆発させるかの様な荒々しいサビから一転、美しいコーラスワークで魅せる曲終盤に、思わず圧倒された。

Photo
Photo
Photo

この日、彼らの進化を感じたのは、どちらかと言えばこういったミドルテンポの曲だった。『Time To Go』というアルバム自体が、それまでの彼らの作品よりスローテンポな曲が多く収録されていることに通ずるのか、ミドルテンポの曲における表現力が格段に上がっていた。象徴的だったのは、宍戸の弾き語りで始めた「ラストワルツ」から、「今日はワンマンだし、せっかくだから身の上話を」とエモーショナルなMCを挟んでの「AIR PLANE」という流れだ。セットリストとしてもちょうど折り返しにあたる大事な局面に彼らが選んだのも、ゆったりとしたバラード2曲だったのだ。

MCでは宍戸が「自分の正義を信じてほしい。俺は俺の正義を信じてるから」と語った。この日彼は「自分たちの音楽は、憂鬱な日常に色を添えたり、そっと背中を押すものである」という趣旨の言葉を何度も口にしていた。それは宍戸翼というソングライターがたどり着いたひとつの「答え」であり、それを彼は「正義」と呼んだのだろう。ひとしきり語り終えると、宍戸は物悲しくも凛とした「AIR PLANE」のイントロをつま弾いた。シンプルにそぎ落とされた演奏が彼らの決意をより、浮彫にするようだった。

Photo
Photo

アンコールが終わり、場内のBGMに「ファンファーレ」が流れると、フロアの観客は会場を去るどころか大合唱を始めた。曲が終わると「聴こえたぜ?」と、嬉しそうな笑みをたたえた3人が再び登場。ライヴ序盤のMCで宍戸はこの日のライヴを「僕たちだけじゃなく、みなさんを主人公にしたい」と語っていたが、このダブルアンコールの立役者は間違いなくフロアを埋め尽くす観客たちだろう。ラストは「でくの坊」。遅刻を繰り返す歌の主人公にちなんで最後は宍戸が「どうもありがとう!明日、遅刻すんなよ!」と一日の感謝を口にした。

バンドにみなぎる勢いや熱を、ただそれとして叩きつけるのではなく、曲に見合った表現をするための糧とすること。自らの葛藤も、生き様として語り尽くすこと。苦悩の混沌からわずか1年で、手にした武器はあまりにも強い。バンドとして期は熟した。まさに今がその時、Time To GO!

テキスト:イシハラマイ
撮影:釘野孝宏

<セットリスト>

01. ファンファーレ
02. まっすぐに
03. butterfly (in my stomach)
04. Day after tomorrow
05. Youth
06. LOVERS
07. ギブ・ミー・チョコレート
08. BLUE
09. Yellow
10. 白雪
11. seen
12. ラストワルツ
13. AIR PLANE
14. No.8
15. スタンドアローン
16. After party lululu
17. 賛美歌
18. 東京タワー
19. Lullaby
20. 月と太陽の日々
en1. 消えないロンリー
en2. Drape
en3. 灰色の虹
wen1. さよなら光
wen2. でくの坊

The Cheserasera “ Time To Go Tour ”

6月03日(金)仙台 Flying Son  

OPEN 18:30 / START 19:00 / info. GIP 022-222-9999

6月05日(日)札幌 SPIRITUAL LOUNGE  

OPEN 17:30 / START 18:00 / info. ウエス 011-614-9999

6月11日(土)福岡 Queblick  

OPEN 17:30 / START 18:00 / info. キョードー西日本 092-714-0159

6月18日(土)大阪 LIVE SQUARE 2nd LINE  

OPEN 17:30 / START 18:00 / info. GREENS 06-6882-1224

6月19日(日)名古屋 HUCK FINN  

OPEN 17:30 / START 18:00 / info. JAILHOUSE 052-936-6041
>>LIVE REPORT<<

6月26日(日)東京 WWW  

OPEN 17:30 / START 18:00 / info. BAD MUSIC GROUP 03-3352-3779

[チケット料金] 前売:¥3,000 / 当日:¥3,500(税込・共に1DRINK別)
[一般チケット発売日] 2016年4月9日(土)

Time To Go Tourへご来場者の皆様に特典プレゼント!
1. DVD(各メンバー監修 Music Video 1曲収録)
2. オリジナルステッカー

<DVD 配布詳細・収録内容>
● 仙台・福岡・名古屋公演:Music Video「まっすぐに」監修:美代 一貴
● 札幌・大阪公演:Music Video「After party lululu」監修:西田 裕作
● 東京公演:Music Video「seen」監修:宍戸 翼

The Cheserasera コラム掲載

Photo Photo

Photo Gallery

6月26日(日)東京 WWW (ライブ撮影:釘野孝宏)

Photo
Photo
Photo
Photo
Photo
Photo
Photo
Photo
Photo
Photo
Photo
Photo
Photo
Photo
Photo
Photo
Photo
Photo
Photo
Photo
Photo

「ファンファーレ」MUSIC VIDEO

Photo
Photo
Photo
Photo
Photo
Photo
Photo
Photo
Photo
Photo
Photo
Photo
Photo
Photo
Photo
Photo
Photo
Photo
Page Top